こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ
最近世間をお騒がせしている逃げヘビたち。
また3匹のボールパイソンが逃げ出して世間を騒がせていますね。
まあこんなに同じ場所で見つかるということは逃げたのではなく、意図的に誰かが捨てたのでしょうけど・・・。
そんなボールパイソンに噛まれた。
噛んだのはこの子です。
めっっっっっっちゃかわいいでしょ!?(まずはそこから入る。)
まず最初にお伝えしたいのは、ボールパイソンは攻撃的な生き物ではありません。
人の手で繁殖されて、人の手で育てられている人間に慣れたヘビです。
生まれた時から人間と一緒にいるのです。
野生のヘビたちとは真逆の存在です。
毒もありません。
つまり噛まれても死にません。
次に噛まれたシチュエーションをご紹介します!!
エサと間違えられた
真っ暗な場所じゃないと食欲が落ちてしまうので、部屋を暗くしていつもエサを与えています。
その日は使っているピンセットではエサが大きすぎた為、お肉がすべって落ちてしまいました。
「あ。エサ拾わなきゃ」
と思ったその瞬間、私の手にガブリ。
そしてぐるぐる巻かれます。
ボールパイソンは獲物を絞めた後、離す習性があります。
その瞬間をじっと待ちました。
そして2分くらい経って離してくれました。
あー痛い。
血はぽたぽた出ましたが、痛さの程度で言うと打撲に近い感じです。
噛まれた後どうなったのか
噛まれてから9時間後くらいの写真です。
赤くなり、少し内出血しているかなという感じです。
これはなぜかというと
ヘビの歯はとてもほそく、こまかいです。
かみ殺すための歯ではなく、獲物にひっかけるための歯なんです。
だからダメージはあまり無いです。
やはり咬み傷というより、しっくりくるのは打撲という表現です。
もう痛みもほとんどありません。
このまま薄くなって消えていくことでしょう。
大きなボールパイソンに、万が一噛まれてもこの程度なんです。
もしボールパイソンに遭遇してしまって、噛まれたらどうしよう・・・怖い・・・って思ってる人どうですか?
ヘビに噛まれたというトラウマにはなるかもしれませんがダメージはほとんど無いって事を伝えたいのです。
ボールパイソンはグルメなヘビ
じゃあ犬の散歩中にボールパイソンに遭遇して犬が襲われたらどうするの!?って思っている人。
安心してください、ボールパイソンはすごくグルメです。
基本的に自分より大きいサイズの獲物は飲めないし戦って勝てない相手には絶対に反応しません。
そして普段ネズミを食べている彼らですから犬やネコのニオイでは食欲がわかず、ヘビ側が怖がってしまうと思います。
飼い主である私はエサのネズミですら食べさせるのに苦労しています。
間違いありません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)・・・。
だってボールパイソンの代名詞は「拒食」ですからね(ー_ー;)
ボールパイソンを怖がらないでね
私を噛んだのは間違えてしまっただけです。
もし道端でボールパイソンに遭遇したとしても、げっ歯類の糞尿のニオイをむんむん放っていたりしなければ本気で噛まれることはまずありません。
まー・・・そんなひとはまずいないよね
遭遇してしまった時、ヘビの扱いに慣れていない場合は素直に警察に捕獲をお願いしましょう。
もしボールパイソンが目の前にいて、日本で遭遇したということは
人間がつれてきて人間のせいで居場所を失ってしまったかわいそうな子です。
間違ってもいじめたりしないでください。
みずたんからのお願いでしたm(__)m
爬虫類ってなんで噛むの?っていう内容をまとめてある記事もおすすめです。
レオパに噛まれた時はこんな感じでした↓↓
よければ他の記事も見ていってくださいね!