こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ﾉ
これまでのあらすじです・・・。
お迎えしたボールパイソンが・・・。
冷凍餌を拒否するようになった。
そこで飼い主は、この子に冷凍餌をふたたび食べてもらえるように努力をするのであった・・・・！！
前回のブログ
Twitterで先輩たちに、どうすれば食べるか聞いた
様々な意見をいただくことができました。
アドバイスをくれた方々、優しく見守ってくださった方々、本当にありがとうございます。
いただいたアドバイスはこんな感じです
・マウスのタンパク質が変異しない程度に、ホカホカに温める
・小分けパックに入れたままなるべく濡れないように解凍する
・解凍したあとドライヤーで加熱する
・ヘビを少し怒らせる
・電気を消してから与える
・夜、人間が寝る前に置き餌
前回のブログで書いた通り、夜に人間が寝る前に置き餌で１度食べてくれました！
・・・が、しかし、そこから一切食べなくなってしまいました。
お世話になっているショップへ相談
よく遊びに行くショップさんに話したところ、なんと冷凍マウス給餌の実演をしてくださいました！
食いの悪いボールパイソンのしっぽを持ち上げて、吊るしながら給餌するテクを見せてもらいました。
そしてもう１つ、チェーンフィーディングについて教えていただきました。
チェーンフィーディングって？
うちの子は活マウスなら１００発１００中レベルで食いつきました。
そこで、活マウスをまずは普通に食べさせます。
活マウスを飲み込む寸前に、マウスのおしりに頭をくっつけるようなイメージで冷凍マウスをくわえさせます。
するとあら不思議、餌だと認識してモグモグと飲んでいってくれます。
これで冷凍マウスの味に慣れてもらおう！という作戦。
この作戦で冷凍マウスを飲み込ませることには成功するようになりました。
でも自発的に食べてくれるという感じではない・・・。
活マウスを購入しているお店にも相談してみた
勇気を出してヘビ管理しているお兄さんに話しかけてみた。
おお、出ます出ます、新しい視点からの全く違った達人からのアドバイスが・・・！！
受けたアドバイスがコチラ。
・冷凍マウスを活マウスの糞尿まみれにする。
・それでうまく行けば、わざわざ臭いマウスを飼育せずにハムスターなどのげっ歯類から糞尿を貰うと良い。
・もしかしたらピンセットが怖いのかもしれない。
・ピンセットをなるべく見せないように、冷凍マウスのしっぽを掴んで動かしてみる。
糞尿まみれ作戦の結果
ほかほかの冷凍マウスにドライヤーをかけ、活マウスたちの糞尿まみれに。
そして・・・しっぽのあたりをつんつんして怒らせてみた！！
ガブリ！！！
・・・もぐ・・・もぐ・・・。
作戦は成功した！！！！
かのように思われましたが、この作戦はこれ以降二度と成功することはありませんでした・・・。
活マウスを１匹お迎えしてはチェーンする日々
食ってくれよ～頼むよ～
と半ば神頼み・・・いや
蛇頼み
の状態になりながら、お店で活マウスを１匹買っては数匹の冷凍マウスをチェーンしていました。
食べてくれるからまあいいかと思っていたんですが、、、やはりヘビに絞め殺されるネズミの悲鳴を聞くのはもう嫌だ！
次は頂いたアドバイスの作戦を何個ずつか組み合わせて決行することに。
ヘビがついに冷凍マウスを食べた・・・！
いろいろ試しました。
たくさん試しました。
そしてついに、この子の好みのシチュエーションが判明しました。
それがこちら・・・。
・部屋にあるバスキングライト等の明かりがすべて消えている事
・人間が寝静まってから時間が経過している事
・マウスはビニール袋にいれて解凍し、完全に乾いた状態である事
・そこからさらにドライヤーで丁寧にもふもふ、ふわふわの状態に仕上げる
「真っ暗闇でかつ静かな環境で、ピット器官だけを頼りにして餌を捕食する」
それがこの子の好み。
おなじシチュエーションで数日後、また給餌に成功。
きた・・・・！開放された・・・！
活マウスから開放されたーーーー！！！
つまりヘビの好みを見つけることだった
冷凍マウスに餌付いていないわけではなかった。
飼い主から懺悔の一言。
いらんアシスト給餌して苦しい思いをさせてすまんかった。
でもこの子のおかげでマウスを解凍する手腕は確実に上がり、
ヘビのために飼い主ができることを体験する事ができたんです(*´ω｀*)
もう餌に不自由な思いはさせないからね・・・！
もしボールが食べなくて困っている初心者さんがいらっしゃったら一例としてマネしてみてくださいね。
活マウスと居住を共にするのは・・・はっきり言って・・・苦痛そのものですから(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
ではでは今回はこのへんで！
また次回も見ていただけると嬉しいです！ヽ(=´▽`=)ﾉ
他の記事はこちらにまとめてありますので、よかったら見ていってくださいね！
