こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ
今回はレオパをお迎えする際に注意して見ておきたいポイントを紹介してみようと思います。
最近その愛らしさから認知度がぐぐーんと上がってきたレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)通称レオパ。
これからお迎えしたいけどよくわからない、どういう事に気をつけて個体を選んでいけばいいのかという事について書いていこうと思います!!
ちなみにこの子はうちの自慢のレオパ・・・!!
オレンジ色がとてもキレイです。
つまり・・・
自分の好みの見た目をしているかどうか
これが一番です。
モルフ名!?繁殖!?かけ合わせ!?!?
最初はそんなの誰だってよくわからん!!
どういうルーツのモルフなのか、掛け合わせるとどうなるのか、気になる人だけ、あとからお勉強すればOKです。
(モルフについて検索すると色々と思惑やドラマがあって面白いです。)
一番最初のレオパは、この子だああああって見た目の子を直感で選びましょう。
お迎えにあたり注意が必要なモルフが何個かあります
①ブラックナイトのベビー
ブラックナイトははっきりいってレオパのなかでは高価です。
そして黒くてカッコイイ。
しかし、ベビーのレオパ自体黒い模様が出やすいので、ベビーの時に真っ黒でも成長したら模様が変わってたいして黒くない・・・って事があります。
高いお金を払ったのにこれではちょっと黒いハイイエロー・・・みたいな悲劇が起こりやすい。。
②アルビノ・レーダーアイ(赤目)
この子達はオーソドックスなモルフに比べて目が悪いです。
照明がついているところでは眩しくて目があけられない子もいます。
そんな時に苦労するのがエサやりの時間。
飼い主の慣れの問題もありますが、基本的に明るい場所では見えにくいので給餌の時に毎回部屋を暗くして与える必要が出てきます。
ただしアルビノの子でもそこまで眩しがらず、普通にエサを食べてくれる子も存在していて個体差が大きいようです。
③ホワイトアンドイエロー(W&Y)、エニグマ
神経障害が出やすいといわれています。
ここでいう神経障害というのは痙攣したり、突然暴れたりというところです。
出やすいと言うだけで特に神経障害も出ない子もいたり、この子達も個体差の問題のようです。
問題としては神経障害による痙攣のせいで、餌を食べる時になかなかエサに食いつけず、レオパも飼い主も苦労するところ。
④レモンフロスト
とても美しい見た目をしていて、人の注目を浴びるレモンフロスト・・・。
しかし腫瘍(人間で言うところの癌)が発症すると言われています。
飼育しているうちに顔や身体中腫瘍だらけになって異形へと変わっていく子もいます。
また、表面に出なくても内蔵に癌ができてしまい短い期間で命を落とす子もおります。
その癌が発症する特徴を活かし、人間の癌の研究に使われる事も。
そんなお役目を終えた子がイベントで注意書き付きで販売されている事もしばしばあります。
レモンフロストはもう増やさないほうがいいとまで言われている色々と話題性のあるモルフです。
画像検索をするとショッキングな画像もたくさん出てきます。
はっきり言って閲覧注意のレベルです。
だがしかし・・・問題!?そんなの問題なし!!!
それでも私はこの子を愛するんだ!って人は大丈夫だと思います(●´ω`●)
愛があればなんでもできる!!
普段お店で食べているエサに注意!!
おそらくお店ではコストが安いので冷凍コオロギか活コオロギを食べていることでしょう。
エサコオロギやゴキブリが平気な人は特に気にしなくてもいいんですが・・・
虫、嫌いだけどレオパは好き。
あると思います。
人工餌で育てられるって聞いたからチャレンジしたいと思っても、確実に人工餌を食べてくれる保証がありません。
最近人工餌で育てたいというみなさんの声に答えて、人工餌に餌付けたレオパを販売しているお店も存在します。
人工餌で育てたい人は、お店の人にレオパが普段何を食べているか、人工餌を食べたことがあるかを聞くことをオススメします。
ウチのレオパ(普段は人工餌を使用)に活餌つかったときの反応のまとめも以前書いたのでよかったら見ていってくださいね♪
産まれた年としっぽの太さに注目
ぷりぷりに太ったしっぽの子は餌食い抜群の証拠。
問題ありません。
産まれたばかりの赤ちゃんの成長段階のほっそりしっぽ。
これも問題ありません。
しかしベビーでもないのにしっぽが細く痩せている子のお迎えはおすすめできません。
私は実際にそういう子のお顔と色に惚れてお迎えしたんですが、まぁ食べるときと食べない時の差が激しい・・・。
初めてのレオパとなるとしっかりエサ食べてくれる子のほうが愛着が湧きやすいのではないでしょうか。
逆に初のレオパになかなかエサ食べてもらえないと・・・きっと飼い主さんはすご~~く不安になりますよ。。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
しっぽや体がガリガリの場合は何らかの病気を持っている可能性がある
とくに注意したい、レオパのこわい病気のひとつ「クリプト」。
これに感染してしまい痩せ細っている可能性もあります。
この病気がやっかいなところは他の個体にも感染するところ。
病気の個体を持ち込んでしまったがために、健康な個体まで病気になって全滅コースや度重なる通院による病院代で痛い目を見るケースもあります。
お迎えできる準備が整うかどうか
人工餌やガラスケージなどの用品を販売していないお店もあります。
エアコン管理をしていない場合、寒い時期に備えてケージを温めるヒーターやそれを管理するサーモも必要になってきます。
そういう品はあらかじめ通販や用品を多く売っているショップで買い揃えるとよいでしょう。
たいていのお店では餌コオロギは販売していますが、お迎えと同時に人工餌をやりたい場合はきちんと餌を用意してからお迎えすることをおすすめします。
というわけで今回は私がレオパお迎え前に注意したい点をいくつかあげてみました(。>﹏<。)
また次回も見ていただけるとうれしいです\(^o^)/ではまた~~!
お時間ある方は過去記事も読んでいただけると嬉しいです。