【体験談】爬虫類を飼育してみて実際どうなの?

こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ

ここ最近ハマりにハマっている爬虫類の飼育。

私も爬虫類16匹飼育して、約1年。

脱初心者といったところでしょうか・・・!

そんな私の目線から、

実際に爬虫類をペットにしてみてどうなの?という感想をお話していきたいと思います(*´ω`*)

 

ベビー(赤ちゃん)の飼育は結構難しい!

ウチも何種類か飼いました、ベビー。

結論を言うとかなり大変でした。

 

ペット全般に言えることですが

どうせなら赤ちゃんから飼育したいんだ!

と思う方も多いのかなと思います。

でも・・・

爬虫類は赤ちゃんからの飼育はオススメできません!!

 

理由その①オスかメスか確実にわからない

繁殖を視野にいれた飼育をしたい方もいると思いますが、まだ生殖器も未発達の赤ちゃんの性別を見分けるのは不可能に近いんです。

種類にもよりますが、成長するにつれ、だんだんと性別による特徴がはっきりしてきてオス・メスか判別できるというケースがとても多いです。

ボールパイソンなどの比較的大きなサイズで産まれてくる子はプローブという棒をお尻にさして判定する方法がありますが、

レオパードゲッコーなどの小さい種類は、

・何度で孵化させたか(温度で性別がなんとなく決まる)

・成長に伴う股間のふくらみなどで判断

することが多いです。

 

中には顔つきだけでオスかメスかわかってしまう達人もいるらしいですが・・・それでも確実とは言えないですよね(笑)

 

理由その②突然死のリスク

この界隈では爬虫類を死なせてしまうことを「落としてしまう」と表現するのですが、

ベビーは飼育環境が雑だと簡単に落ちてしまうようです。

爬虫類は体調不良を隠します。

それが体調不良が進行して隠しきれなくなって一気に表面化するので、突然死したように見えます。

とくにフトアゴヒゲトカゲの生後3ヶ月の間は「魔の3ヶ月」といって非常に落ちやすい時期だと恐れられているそうです。

だから大人の個体の方が、安定して生活できていて落ちにくいという証拠となり価格が高くなる傾向にあります。

それでも赤ちゃんから育てたいんだ!という方はぜひ挑戦してみてください!

無事に成長してくれれば、その苦労も思い出の1つとなりますよ(*´ω`*)

 

理由その③ちょっと凶暴

産まれたばかりの爬虫類は警戒心が強いです。

うちのベビーでお迎えした子たちは人間のことをものすごく怖がる傾向にありました。

ピギャーーーーーと鳴き叫んでみる子だったり

掃除するために触ろうとすると噛みついてきたり、おしっこを漏らす子もいました。

一番大変だったのは、人間の手からなんとか逃げようとして

急に猛ダッシュする

んです・・・・。

ヘビもトカゲも猛ダッシュ。うわあああ早え~~~~!!!

これには扱い慣れてない人間はびっくり

捕まえて大事には至りませんでしたが、あのまま逃げられてたらと思うと・・・大騒動になりかねません!!

 

なので、生まれたての赤ちゃんよりも、産まれてから数ヶ月たった「子供」くらいの個体から飼育を始めてみるのが初心者にとっては良いかもしれません!

 

お世話が楽(哺乳類に比べると。)

うちにはネコちゃんもいるのですが、お世話の頻度がぜんぜん違います。

毎日エサを食べるわけではなく、毎日フンもしないのでお世話しなくていい日が出てきます。

そして全く鳴かないので静かなペットです。

構ってほしいという感情はないので驚いた時に小さな声で「ギャ」とか「グエ」とか「プス」とか鳴く程度です。

(もちろんよく鳴く爬虫類の種類も存在しますよ!)

我が家の爬虫類が鳴くのは2ヶ月に1回聞くか聞かないかくらいのレアイベントです(*´ω`*)

対してネコは構ってほしいときにゃーにゃーにゃーにゃー。

まあそこがどうしようもなくかわいいんですけどね

 

エサの時間が待ち遠しくなる

エサを与える時はピンセットを使って与えます。

爬虫類がエサを見つけて、ロックオンして、ガツン!と飛んでくるときの衝撃。

自分の手から与えたエサを、ぱくぱく食べていくときのかわいらしさ。

たまらなく良い・・・・!

あぁたまらん・・・・!!(*´ω`*)

 

今は約3日に1回のエサやりにしていますが、エサの日が待ち遠しいです。

 

外出が多くなった

新たな爬虫類と出会うためにショップへ行ったり

イベントへ行ったり。

生体を買わなくてもエサを買いに行った時に店員さんと軽くお話して

見知った顔の人だと覚えていてくれて、「お迎えしたコ元気ですよ~」なんてゆるい会話を楽しんでます。

イベントでも生体よりもハンドメイドのグッズやシュールなグッズがたくさん。

かわいい爬虫類で身を着飾ってみるのもまた楽しいのです。

 

まとめ

ケージをセットする時に多少重いくらいで力仕事は一切ないので

肉体を使った作業が苦手な人でもらくらく飼育できちゃう、そんなペットだと思っています。

とくにかわいらしいレオパードゲッコーは、かつてのハムスターのように一家に一匹!という感じでどんどん人間の住宅を侵略し始めているような気もします(・∀・)

良いですよ爬虫類・・・!

楽しいです・・・最高のペットです!

 

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