こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ
今回は我が家のフトアゴヒゲトカゲについてのお話です。
家族と相談のうえ、フトアゴヒゲトカゲを飼育する時は90ケージでオス・メス1匹ずつ飼いたい!ということで決めていました。
お迎えした時は生まれて2ヶ月くらいのベビーの兄弟でした。
たぶんオス・・・たぶんメス・・・かな?って子を育てていき、今に至ります(*´ω`*)
良い点
それでは良い点からまいります!!
イチャついてる姿がかわいい
これに尽きます!!!
ふと見た瞬間や、気づいたら重なってまったりしてたりして、その姿にはかなり癒やされます。
1匹でのんびりしている姿ももちろんかわいいんですが、2匹いるとかわいさも倍増しますね♪
しぐさを観察できる
オスはメスに対してボビングを、
メスはそれに応えるようにアームウェービングを頻繁にやります。
1匹で飼育している子にとってはレア行動かもしれませんよね(*´ω`*)
フトアゴヒゲトカゲさんはしぐさでコミュニケーションをとるトカゲさんなので、2匹一緒に飼育する醍醐味はコレかもしれません!
ケンカはしません
この子たちは生まれた時から一緒にいるおかげか、ケンカをしているところは1度も見たことがありません・・・!
フトアゴさんは飼い主に何されてもやられっぱなしなほど性格がかなり丸いので攻撃的にならないのかもしれません。
仲良きことは良いことですね♪
ただうちの2匹の性別が両方オスだったらケンカが絶えないケージになっていたかもしれません。
悪い点
では続いて、悪い点です・・・!
オスがメスを追いかけ回す・メスの頭に噛みつく
激しくボビングしたあとにのしかかるように追いかけます。
交尾がしたいのでしょうね。
その際にメスの頭に噛みつくのでメスの頭のトゲがちぎれたり傷っぽくなってしまいます。
ただメスの頭は、もともと発情したオスに噛みつかれてもいいようにできているのか、鱗が厚く固くて大怪我みたいなことにはなりません。
でもメスのストレスになっているのは確かです・・・。
発情によるものなのでオスのこの行動は止めようがありません。
メスちゃんごめんね、と思いつつ眺めています。。
有精卵を産むかもしれない
うちの子は幸い(?)にもオスが大きめ、メスが小さめの体格なので交尾には至っていないようです。
これで体の相性バッチリだったら有精卵を産むかもしれませんね!
交配させたい人にとっては嬉しい出来事ですが・・・
若いメスの卵詰まりのリスクや動物病院の場所を把握しておきたいのと、フトアゴヒゲトカゲは大量の卵を産むため、卵を孵化させる場合の引受先などはちゃんと考えておきたいところです。
エサ食いや排泄の記録の管理が難しい
私は爬虫類の体調などを記録しているのですが、2匹いるとどちらが糞をしたかわからない時があります!
またエサも食べる時と食べないときがありますし、我が家は基本フトアゴドライを置き餌にしているためどちらがどれだけ食べたかという記録も難しくなっています。
お迎えした2匹の相性が悪い場合はもう1つケージが必要になってくる
毎日ケンカ勃発したり、メスがとんでもない怪我をするようなトラブルが起きた場合は終生別々のケージで飼育しよう!とも決めていました。
フトアゴヒゲトカゲの初期費用は高いです。
トカゲさん同士の相性が最悪の場合はそれが2倍かかるというわけで・・・
多頭飼いしたい場合はその覚悟を持ってお迎えしてくださいね♪
というわけで私が実際フトアゴヒゲトカゲを飼育してみての感想でしたヽ(=´▽`=)ノ
これからフトアゴをお迎えしようか迷っている方は、ぜひこういった事も起きるよということを念頭に置いてからやってみてください。
こんな事が起きるなら1匹でいいやって思う事もあるでしょうし、
これくらいなら・・・やっぱり2匹いるとかわいいから2匹がいい!となるかも・・・?
飼い方は人それぞれですね(*^_^*)
ではでは他の記事も見ていっていただけると幸いです♪