こんにちは、みずたんですヽ(=´▽`=)ノ我が家で一番かわいい顔をした爬虫類がいます・・・
それは・・・
ボールパイソン!!
お水に浸かってとろけてて、かわいい~~!!
そんなボールさんの魅力を語っていきたいと思います!!
多種多様な色・模様・かわいい顔
ボールさんの色や模様は、モルフによってかなり違います。
品種同士を掛け合わせをすることでどんどん体色が変化していく、例えるならドラクエモンスターズのような要素を持った爬虫類です。
なので作り出したい品種を見定め、数年をかけて繁殖を目指してもいいし、
最初から気に入った1匹をお迎えしてペットとして飼ってもいい。
繁殖がイチオシされていますが、飼い方は人それぞれって感じです♪
とにかくさわり心地が最高だし、お顔がかわいすぎます・・・(*´ω`*)
ちなみにですが
ボールパイソンのモルフ(品種)についてお勉強したい方はこちらのページが便利です↓↓
https://www.worldofballpythons.com/morphs/?
おとなしい
ボールパイソンは危機に瀕した時に丸くなって防御します。
つまり攻撃的な性格ではないので誰でも扱いやすいヘビさんです。
もちろん毒もありません。
CB個体(繁殖された個体)であれば、産まれた瞬間から人間によって育てられているのでなおさら人を怖がりません。
時折虫の居所が悪かったり機嫌が悪かったりして、威嚇して噛みつこうとする事もありますが、そういう時は人間側がヘビに気を遣ってあげるといいですよ(*^_^*)
警告としてぷしゅーと鳴いたり鎌首をもたげたりと、必ず「今ボクは機嫌がわるいんだ!」と教えてくれるような予兆があります。
・・・うちの子たちは基本やられたい放題ですけどね。
大きさはメスのほうが大きい
これはメリット・デメリット両方の部分ではあると思いますが・・・
メスはたまごを産む体をつくるためオスより大きくなる傾向にあるようです。
大蛇とまではいかないヘビとイチャイチャ戯れたい・・・そんな夢を叶えてくれる存在になると思います。
大きくなるということで繁殖させたいと考えている人は、ヘビさんに暮らしてもらう場所の確保が一番大変だと思います。
一番手っ取り早いのは、衣装ケースを改造してケージにしてしまう事。
重ねて置けるので収納性ばつぐん!!
でもこれは外側から見えづらくなるので鑑賞性が失われてしまいます。
かといって大型ケージをぽいぽい置いていたら場所がいくらあっても足りない事態に。。。
大きくなったらどうするかのスペース問題はいつも飼い主を悩ませてくれています(*´艸`*)
というわけで、飼育を開始する前に一度フルアダルトサイズのボールパイソンと実際にふれあってみる事をオススメします!!
ふれあうボールパイソンがメスだとサイズ感が掴めてなお良いですね!
エサ食い問題
ボールパイソンといえば拒食、拒食といえばボールパイソン!!
ボールパイソンは野生では暖かい季節にエサをたくさん食べ、獲物が少なくなる寒い季節はエサをとるのをやめて体力を温存する生き物です。
なので飼育下でも拒食スイッチが入ってしまうとエサを全然食べなくなります。
twitterのタイムラインでは冬に差し掛かると「拒食してしまった・・・」「もう○ヶ月も食べてない・・・」という飼い主さんの嘆きの声が聞こえてきます(笑)
うちの子の場合冷凍エサをエサだと認識してくれなくて食べなかったという事もあったので、そのあたりの見極めが大変かもしれません。
そういう習性なので心配になる気持ちもあるんですが、エサがいつも余ってもったいないという事態も。。
エサのネズミは安くないですからね・・・!
うちではボールパイソンが余したエサはコーンスネークが食べてくれています。
1匹だけ飼育する場合、拒食されたら精神的に辛いものになるでしょう。。。
エサを食べない問題を除けば飼育自体は簡単なんです
温度設定が合っている前提で、設備を揃えて水入れとヘビをいれておくだけ。
シンプルですね~!!
定期的に水を変えてあげて、排便したら片付けてあげるだけ。
しかも排便のペースはすごく遅く、1週間~2週間に1回あるかないかって感じです。
それでエサさえ食べてくれればどんどんモチモチムチムチのヘビが育っていく・・・・最高です・・・。
かわいすぎてイラストなんかも描いてます(*´ω`*)ボールパイソン・ファンアート♪
というわけで私が実際ボールパイソンを飼育してみての感想でした♪
繁殖を目指す場合本当にいくら場所があっても足りなくなると思います。
おうちがヘビだらけになってしまう可能性も大いにありえますので、繁殖は計画的にやりましょうね(*´艸`*)
ではではまた次回にお会いしましょう♪
よかったら他の記事も見ていっていただけると嬉しいです!