アオジタトカゲさんはヘビの残飯処理班としてはどうなの?

こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ

ヘビについて調べているとよく残飯処理班として名前があがるアオジタトカゲさん。

そんなアオジタトカゲさん、きっかけは寸胴な体型の見た目がかわいくて飼育を開始したのですが・・・

よくヘビの拒食の話とセットで話題にあがる残飯処理班としての能力はどうなんでしょう?という体験談です。

 

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キメラアオジタトカゲ、お迎えしました

ご縁がありこの子をお迎えしました。

アオジタトカゲさんのなかでは小ぶりなキメラアオジタトカゲさんです!!

 

マウスが大好き!!

・・・ただしお口に入ればの話です!!!

ホッパーサイズ、そのまま与えてみました。

勢いよく噛みつくアオジタさん。

しかしマウスが大きくて飲み込めません

これはアダルトサイズのラットなどは絶対に入りません。

じゃあどうする・・・

これはお肉を切り刻むしかないじゃないの!!!!!!

 

肉が大好きすぎてデスロールをかますアオジタさん

食べられるように細かくしようとおもって奪おうとしたら、ごちそうを取られまいと肉を噛みしめるアオジタさん

そして両者にらみ合い、どうしようもなくなり・・・

アオジタさん、怒りのデスロール!!!

うわ・・・爬虫類のデスロール、初めて見た・・・

負けずと引っ張る私!

全力のデスロールで応戦するアオジタさん!!!

いつしかこちらも素手で掴み応戦

綱引きなって、離してくれたときには・・・肉は・・・くしゃくしゃになっていました。

ケージは汚れ、ボロボロになった肉だけが残り、完全に失敗

粗末にするつもりはなかったんだよ、ごめんなさい。

大きいのをそのまま与えるのは止そう!!

 

食べることには食べるんだよね

ピンクマウスやファジーサイズなら丸呑みできそうな感じですが、それ以上のサイズになると細かく切り刻む必要があります。

つまり・・・細かくして与えるってことは・・・。

こういうことです。

ペットにおいしく食べてもらうお肉の下処理は、人間側ががんばることになります。

正直言って苦手な人は肉の下処理はやらないほうがいいです。

無駄にしたくない、もったいないっていう気持ちはとても大切ですけどね。

生産者さんやエサへの感謝の気持ちがあれば充分です(*^_^*)

エサ屋さん、いつもキツいお仕事をありがとう。

 

どうしてもやる場合は肉切り用のハサミを購入しましょう!

色々と出ちゃうものの話は一旦置いときまして、

お肉をお皿の上でカットするのが一番やりやすかったです。

普通のハサミだと衛生面が気になるのと、血液の成分ですぐに錆びちゃうので専用のハサミを用意するのが良さそうです。

包丁を使うのはまな板とセットで購入しなきゃいけないので、あまりオススメできないです。

 

まとめ

アオジタさんはマウスがとっても大好きでした。

マウスは爬虫類にとってはとても美味しい食べ物のようです。

特にホルモンの部分は大喜び

食べやすいサイズにカットしたお肉に対してはとても喜んでスムーズに食べてくれます。

しかしうちで飼育しているのは比較的小さいキメラアオジタトカゲ

大きめのアダルトマウス・アダルトラットのようなサイズだとそもそも飲み込めません。

よく言われる「アオジタトカゲは残飯処理班」という言葉は「食いしん坊だから何でも食べる」というふわっとした意味にとらえておくのがよさそう。

でも例外的に、一緒に猛禽類飼ってる人なら解体するのは日常的なムーブなので、スムーズにできるかもしれませんね!

あと飼育してる子がシシバナヘビなどの小型のヘビさんならエサのサイズが小さいので、残飯処理班として活躍してくれるかも

目には目を、ヘビにはヘビを、ってことで・・・

単純に残飯処理能力を求めるならば、ある程度育ったナミヘビ類やボールパイソンを何匹かお迎えする事を推しておきます(*´∀`*)♪

 

ではではまた次回に~(。>﹏<。)ノシ

 

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