こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ノ
リアルで旅行へでかけていたりモンハンをエンジョイしていたりと、久々の更新になりました。
はてさて本題ですが、今私はヘビ飼育にハマりにハマっています!
あぁ~~水入りタッパーに浸かってめっちゃかわいい。
現在、私はナミヘビであるコーンスネークと、ニシキヘビであるボールパイソンを数匹ずつ飼育しています♪
両方飼ってみての感想です・・・!
初めてのヘビを飼育して、ヘビという生き物を知り、飼育を楽しむとなるとやはり断然コーンスネークのほうがオススメできます。
その理由をいくつか挙げていきたいと思います♪
拒食しにくく食欲満点
エサを見せた際、食欲がある時は反応を見せてくれたりすぐ食いついてきてくれます。
しかも消化が早く、よく排泄します。
エサを与えるサイクルが早いのでエサやりを頻繁に楽しむ事ができます♪
やっぱりエサを食べてくれると安心するしとっても楽しいのです。
拒食しにくいと言ってもやはり脱皮前は食べなくなります。
排泄が止まり、食べなくなる→白くなる→脱皮をする、といった感じで
ヘビの体調の変化にすぐ気づく事ができるので、ヘビってこういう生き物なんだなぁ~と体感しながら知る事ができるかと思います(`・ω・´)
ちなみにボールパイソンの場合
ボールパイソンは排泄物を溜め込んだり、食いムラがあったりします。
そしてエサを獲る時に、ニオイはもちろん、顔に開いている穴の部分(ピット器官)で獲物の熱を察知してエサだと認識するようなふしもあるので、マウスの解凍のしかたにややコツがいります。
そして問題なのが食いムラ。
フェイントかけてくるんです、あいつら。
そわそわして「お、食べるかな?」と思いエサを差し出すと食べない。
見向きもしない・・・。
とくにボールパイソン1匹しか飼育していない場合、解凍したマウスは捨てるしかありません。勿体ない・・・。
食いムラのあるボア・パイソンがお残ししたエサを必ず食べてくれるという安心感のある処理役としてもナミヘビは優秀だと感じました(*´ω`*)
一家に一匹、コーンスネーク・・・!
様々なモルフが比較的安価で楽しめる
こちらもボールパイソンとコーンスネークを比較した場合ですが、安価です。
ちょっと変わった面白い色の子でもボールパイソンほどの価格はしません。
そしていろいろなカラーがあるので自分の好みの子を見つけ出す楽しみもありますね♪
たとえばこの子のモルフはクリームシクルといって、エモリーラットスネークとコーンスネークを掛け合わせたヘビのアメラニ。
この子はアネリといって黒系のモルフ。
先程紹介した子とは色がぜんぜん違うけど同じコーンスネーク・・・!!
巨大にならない
一般家庭で飼育する場合、スペースは限られているものですよね。
コーンスネークはレプタイルボックスワイドや衣装ケースを改造したケージで飼育が可能です!
もちろん大きさは性別に依存していたり個体差があるので大きくなってくるようなら変える必要がありますが、数年は大丈夫のようです。
大型になるブラッドパイソンやカーペットパイソンのようなヘビさんと比べるとお手頃サイズな感じがしますね(*^_^*)
ちなみにボールパイソンもニシキヘビなので、たくさんエサを与えて大事に育てると驚くほど巨大化する子もいます。
大きいヘビが飼いたいとなるとお話が変わってくるような気もしますが、
コーンスネークは年齢を重ねても飼育ケージに困らないのもメリットの一つかなーと感じています♪
そんなコーンスネークにも扱いづらい点があります。
お迎えを検討されている方にはぜひ知っておいて頂きたいので、そちらを紹介していこうと思います(`・ω・´)!!
ベビーの飼育はかなり大変なんです
どういう事かというと・・・
威嚇する・噛む
産まれたての子たちは、まだ人間が安全な存在だという事が理解できていません。
その為、ハンドリングのたびに「シャーー」と威嚇しながら軽く噛みついてきたりといったことがあります。
怖いんですね・・・。
ちなみにこの際に噛まれても全く人間にはダメージがありませんが、ヘビと仲良くラブラブな生活を送りたいと思っていた人にとっては、ベタ慣れの子とのギャップにショックを受けるのではないでしょうか(゜o゜)
くさいニオイを出す
これもハンドリングしている際、コーンスネークが怯えて嫌がった時にやる行動です。
焦げたようなにがいような、クサ~~いニオイの汁を出します。
一度ついたらよく石鹸で手を洗わなければなかなかとれないくらいのニオイです。
これは捕食者に捕まえられた時に出す必殺技のようなものらしいです。
ニンゲン、嫌われてます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
素早く逃げ去る
ベビーはかなり素早いです。
人に捕まえられまいと持てる全力で暴れ、逃げようとします。
足がないのにかなり素早い・・・。
慣れないうちはスネークフックを用意したり、必要最低限のお世話に留めておいたほうがいいかもしれませんね。
噛みつきとのコンボ攻撃をくらって驚いて不意に手を離してしまえばさぁ大変・・・ってことになりかねません。
うちも実際ふれあったり戯れたりするのを始めたのはある程度大きくなって、威嚇噛みや匂いを撒き散らさなくなった頃からでした(*´ω`*)
そんなわけでベビー期さえ過ぎてしまえばかなり飼育しやすいのです。
うちの子たちは大人になるに連れてだんだん優しい性格へと変化していきました♪
どうしてもベビーから飼育したい!という場合をのぞき、初めてのお迎えの際は、ある程度大きくなった個体を選ぶのが良いかもしれませんね。
というわけで今回はコーンスネークをおすすめしてみました(人´∀`).☆.。.:*・゚ヘビの飼育は楽しいよ♪
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