こんにちはっヽ(=´▽`=)ノみずたんです♪
前回、レオパに起こったトラブルの話をさせていただきました。
今回は我が家のフトアゴヒゲトカゲに起こったトラブルの話を続けてさせて頂きます。
相互フォローさんのフトアゴの不調から寄生虫の意識をすることに
うちの子の兄弟の子をお迎えした方と成長についての連絡をとりあっていました(*^_^*)
その子が不調を示し、残念ながら亡くなってしまいました・・・。
その際に共有していただいた情報が「お腹に寄生虫がいた」という事。
同じケージで過ごしていた時期があったので、うちの子にもいるかもしれないとお話していただきました。
爬虫類のお腹には寄生虫がいる
どんなに衛生的な環境にいても爬虫類は爬虫類。
寄生虫がいる可能性があるということを頭にいれてお世話をしていました。
でも寄生虫は宿主と共存しているものなので、悪さをしなければ放置しておくというスタンスでした!
なんだか下痢が多いなぁ・・・
ベビーからアダルトになるにつれてもりもり食べもりもり出します。
うちの子は2匹飼育しているのですが、両方の子が下痢をしている事が多かったのです。
駆虫するか、否か
寄生虫がいるという情報を提供していただいたときにうちのフトアゴヒゲトカゲはまだベビーちゃんでした。
その状態で強い駆虫薬を与えてしまうと、生体へダメージがあるのではないかと思い駆虫するにしても少し成長してからという方針をたてました。
きっかけ
飼育しているメスのフトアゴヒゲトカゲがある日「ゲー・・・ゲー・・・」というかすれた声をあげるようになりました。
先述した相互さんの子も不調を示した際に同じような症状を出していたので、思い切って病院へかかりました。
検査について
・血液検査
・検便
をしていただきました。
病院へ行く際、うんちは大切な健康のバロメーターになるため持っていくと良いです。
うんちからわかる事がたくさんあります。
というのも・・・私はそのことがすっかり頭から抜けており、移動中にトカゲちゃんが偶然排泄してくれて検便ができました。
ちなみに栄養状態はとても良かったらしく血液検査はオールクリア(*´ω`*)・・・
寄生虫発見!!
画像はwikipediaより。
顕微鏡での写真を見せていただき、この画像のようなコクシジウムのオーシストが大量にいました。
処方
牛用のバイコックスというコクシジウム駆虫薬をうすめたものを、1日1回3日間。
与えたところ下痢がとまりました!
現在も2匹とも健康です♪
お水をたくさん与えた次の日のエサはさすがに下痢気味になっちゃいますが、以前のようなひどい下痢はなくなりました。
飼育しているフトアゴヒゲトカゲの便がゆるくて悩んでいる方は動物病院の先生へ相談してみてくださいね。
かかった金額
1万円程度でした。
しかし血液検査にかかった費用がほとんどなので、血液検査をしなければもっと費用は安いと思われます・・・!(`・ω・´)
以上でうちのフトアゴに起こった寄生虫騒動は終了となります(*´艸`*)
完全に駆虫されたかどうかはわからないので、調子を崩したらまた増えるかもということを頭のすみに置いてお世話していこうと思っています。
読んでいただきありがとうございました、よければ他の記事も見ていっていただけると嬉しいです♪