こんにちは、みずたんですっヽ(=´▽`=)ﾉ
今回はずばり、爬虫類に対して気持ち悪いって言わないでほしいってお話です。
こんなにうるうるお目々のにっこり顔の生き物なんですよ。
もちろん嫌いな人に無理に好きになって欲しいとは言いません。
なぜ爬虫類が気持ち悪がられてしまうのか考えてみた
そう、一番の疑問がコレ。
なんでこんなにまんまるのおめめの生き物が気持ち悪いにつながるのか？？そう思ってTwitterで質問してみました
私の相互さんは生き物好きな人が多いので肯定的な意見が多かった中で、なぜ気持ち悪いと思うのかの理由もいくつか見えてきました。
毛のない生き物が苦手
なるほどなぁ・・・つるっとしている生き物がダメな人もいますね。
ネコのスフィンクスという品種とか、スキニー系のネズミとか。
見た目の好みっていうのは人それぞれ絶対あるのです。
毒を持っている爬虫類への恐怖
これも大いにわかる。
私も蚊のアレルギーだから毒はほんとうにキライ。
そして強い毒を持つヘビに噛まれたらひとたまりもありませんよね。
捕食への恐怖
大昔、人間の祖先はネズミのような姿をしていてヘビに捕食されていたので、遺伝子的に恐怖を感じてしまうというお話。
これも納得！！
人間と同じ哺乳類であるマウスを絞め殺して丸呑みにしてしまうヘビを目の当たりにした時に恐怖感を抱くかもしれませんね。
私も鎌首をもたげたボールパイソンを見た時にめちゃくちゃ怖く感じる。
偏見・爬虫類の事をよく知らない
イモリ？ヤモリ？タモリ？違いがわかんない！
じゃあ全部同じじゃん・・・となる。
そして混同された両生類のイメージがくっついてきて、
なんとなくぬるぬるしてそう
触っただけで毒がありそう
ベタベタ、ネバネバが手に付きそう
何考えてるかわからなくて不意に噛みついてきそう
噛まれたら毒！？つまり死ぬってこと！？
こんな感じで連想ゲームみたいに偏見だけでキモがってる可能性。
テレビの影響
だいたいテレビの罰ゲームで使われたりしますよね。
その時にタレントさんが「うわ～～～～～キモチワル～～～！！」「助けて！！！」「いや～～～～！！」
ってオーバーリアクションします。
実際にそんなに怖くなくてもリアクションしなきゃテレビとしてはつまらないでしょうからね。
実際に触っていなくてもこの反応を見て爬虫類＝気持ち悪いものだと刷り込まれてしまっている可能性・・・・。
テレビの影響力は多大なのでこれが一番の原因じゃないのか？と私は思うんですが、どうでしょう？
気持ち悪いって、言わないで
ペットショップで生体を選んでいて、悲しくなる瞬間があります。
爬虫類・両生類がいるケージの前にわざわざやってきて
「うわーキモ！」「こんなのよく飼えるな」
「この書いてある分のお金もらえるなら飼ってもいいなｗ」
「キャーーーイヤ！！ヘビ！気持ち悪い！キャーーー！！！（悲鳴）」
なんて会話する声が聴こえてくるんです。
爬虫類に気持ち悪いと言わないで！という注意表記がなされているにも関わらず。
・・・そういう彼らは特に飼育するつもりもないのでしょう。
だって気持ち悪いと思っているものにお金を出すはずがありませんから・・・。
ならわざわざ自分から気持ち悪いと思うものに近づいてきてリアクションをとらないでほしい・・・。
その心無い言葉が聞こえて悲しんでる人がいます！私です！！！！
かさねて言いますが・・・嫌いなものを無理に好きになって欲しいとは言いませんから、爬虫類の飼い主さんの聞こえるところで気持ち悪いって言わないでください。
でも爬虫類に限らず、
好きな人がいるものを、
好きな人の目の前で否定するのは
やめようね！(｀・ω・´)
という心の叫びでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
ね？かわいいでしょう？
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